令和3年度の新築建物課税標準価格認定基準表がでました。

令和3年度の新築建物課税標準価格認定基準表がでました。

令和3年度の新築建物課税標準価格認定基準表がでました。

今年度の新築建物課税標準価格認定基準表が出ました。

この基準表は、新築建物の保存登記を行う際に、登録免許税の算定の基礎となる建物の評価額を計算するために使う基準表ですが、前回の改正から比べて大津管内では木造居宅で1㎡あたり5,000円上昇しました。
これは木造2階建て延べ床面積150㎡の建物であれば、750,000円の評価額の上昇で、登録免許税であれば3,000円上がることとなります。
前々回から比べて1㎡あたり10,000円の上昇でここ数年でどんどん基準額が上がっていっています。
この基準表が適用されるのは今年の4月1日以降の申請からになります。
もし、建物の保存登記を申請しなければならない、そんな方がいらっしゃいましたら、早めにご連絡くださいね。

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