事務所紹介 │ 滋賀県大津市で相続・遺言書作成・成年後見でお悩みの方は司法書士・行政書士和田正俊事務所にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください

相続・遺言書作成・成年後見は滋賀県大津市の司法書士・行政書士|和田正俊事務所

HPを見たとお伝えください相続・遺言書作成・成年後見などのお困りごとのお問い合わせ077-574-7772

お問い合わせ

営業時間|9:00~17:00  定休日|土・日・祝

コラム

【京都】相続関係図の書き方は?相続・遺言のご相談はお気軽に

京都で相続・遺言についてお悩みの方必見!相続関係図の詳しい書き方をご紹介

京都で相続・遺言関連の悩みを抱える方は少なくありません。スムーズな相続を行うためには、相続関係図の作成が効果的です。依頼する場合・自身で作成する場合、いずれにせよ書き方を知ることが大切です。

相続関係図の書き方を詳しく知ろう!

虫眼鏡・電卓

相続関係図とは、被相続人(亡くなった方)と全ての相続人との関係性を示す図で、一見家系図に似ています。

相続関係図を作成しておけば、相続の発生時に提出先の機関や相談した相手に関係性を簡単に伝えられます。特に財産に不動産が含まれている場合、登記に際して相続関係図があると便利なケースが多いです。

相続関係図に厳格なルールはないため、自身で作成もできます。専門家に作成を依頼することも可能です。いずれの作成方法をとる場合でも、相続関係図について理解を深めるために、相続関係図の書き方を知っておくことが大切です。
ここでは、相続関係図の書き方について詳しく解説します。

相続関係図の作成に必要なもの

相続関係図を作成するには、以下の書類が必要です。

  • 被相続人の出生~死亡までの戸籍謄本一式
  • 被相続人の最後の住所の住民票もしくは戸籍の附票
  • 相続人全員分の戸籍謄本
  • 相続人全員分の住民票

続いて、関係図作成に際して情報の整理を行います。具体的に必要な情報は以下のとおりです。

  • 被相続人:氏名、最後の住所、最後の本籍地、生年月日、亡くなった日
  • 相続人全員分:氏名、被相続人との関係(続柄)、住所、生年月日
相続関係図の作成

書類の用意、情報の整理が完了したら、相続関係図の作成に入ります。前述したように、相続関係図の書き方はそれほど厳格ではなく、比較的自由度の高い書類です。いくつか守るべきルールがあるため解説します。

  • タイトルは「被相続人〇〇 相続関係図」など、人目で相続関係図とわかるものが好ましい
  • 被相続人について記載する情報(氏名、最後の住所、最後の本籍地、生年月日、亡くなった日):書き方について特に決まった順番はナシ
  • 相続人について記載する情報(氏名、被相続人との関係(続柄)、住所、生年月日):こちらも順番は自由。ただし全員同じ順番で書くことが大切
  • 夫婦関係は二重線、それ以外の関係は一本線で結ぶ
  • 不動産を取得する相続人は名前の横に「相続」、それ以外の相続人は「遺産分割」と記載。相続放棄をした人がいれば「相続放棄」と記載

相続関係図は、被相続人と相続人の関係性をわかりやすく表すための書類です。したがって、必要な情報を明記しつつ、わかりやすく書くことが大切です。

なお書類の下部には相続関係図の作成日・作成者を記載し、最後に捺印が必要です。

遺言書で登記する場合の相続関係図

遺言書の内容に沿って特定の相続人が不動産を取得する際は、該当の相続人について「公正証書遺言書で相続」と記載します。公正証書遺言書の有無は相続において大切な部分です。

遺言書によって不動産の相続が発生した場合、上記内容の記載をすれば、他の相続人について「分割」の明記は必要ありません。

相続関係図でお困りの方は和田正俊事務所へご相談ください

相続関係図の作成自体は特別難しくないとはいえ、被相続人・相続人の関係性によっては作成に手間取ってしまうケースがあります。また書類集めがスムーズにいかないケースも珍しくありません。

相続関係図の作成についてお困りであれば、ぜひ和田正俊事務所へご相談ください。和田正俊事務所は、相続サポートを得意とする司法書士・行政書士事務所です。相続関係図についても丁寧なサポートが可能なため、お気軽にお問い合わせください。

京都で相続・遺言についてお悩みであればお気軽にお問い合わせください

笑顔の女性

相続関係図を作成する際は、はじめに書類の取り寄せや情報整理が必要です。被相続人・相続人全員の戸籍謄本や住民票を集める必要があり、それだけでも時間がかかってしまいます。特に被相続人については、出生から死亡まで全ての戸籍謄本が必要なため、ケースによってはスムーズに進まない可能性が有り得ます。

必要書類の収集・情報整理が完了したら、相続関係図の作成です。比較的自由度の高い書類ですが、守るべきルールがいくつかあるうえ、わかりやすい書き方が求められます。

なお相続関係図の作成は、あくまで相続手続きの一つです。相続関連では他にもたくさんの作業があるため、相続関係図の作成まで手がまわらない、そもそも相続手続き全体に手間取ってしまうこともあります。

相続手続きでお悩みであれば、相続関係図のフォローまで可能とする専門家に依頼するのが効果的です。

和田正俊事務所は相続関係図を含め、相続に関する一連のサポートを実施します。初回は60分の出張相談に無料で対応しますので、相続でお困りの方は、お気軽にご連絡ください。

京都で相続・遺言関連にお悩みなら和田正俊事務所へ

事務所名 司法書士・行政書士 和田正俊事務所
住所 〒520-2134 滋賀県大津市瀬田5丁目33−4
TEL 077-574-7772
FAX 077-574-7773
URL https://wada7772.com/
営業時間 9:00~17:00
定休日 土・日・祝(事前予約により対応させていただきます。)
取扱業務
  • ・不動産登記(相続・生前贈与・売買・抵当権抹消等)
  • ・遺言書作成(自筆証書・秘密証書・公正証書)
  • ・商業・法人登記(会社設立・役員変更・機関変更・組織再編・その他)
  • ・簡易裁判所における民事事件 ※
  • ・債務整理 ※(裁判外での和解交渉・民事再生・特定調停・破産申立て)
  • ・債権回収 ※(電話での支払交渉・内容証明郵便・支払督促・民事訴訟)
  • ・裁判所提出書類作成(民事事件・家事事件・非訟事件 等)
  • ・成年後見(法定後見・任意後見)
  • ・相談(面接相談・出張相談・電話相談・メール相談・FAX相談)
  • ・継続的相談契約(アドバイザー契約)
    ・遺産承継業務(預貯金・株式・投資信託・生命保険等)
    ・相続財産調査業務(取引有無確認・残高照会等)
※簡易裁判所の事物管轄に限ります。簡易裁判所の事物管轄に収まらない場合は訴訟支援としてお手伝いさせていただきます。上記以外の業務も承っております。お気軽にお声かけ下さいませ。

ご相談・ご依頼はお気軽にどうぞ

営業時間|9:00~17:00 定休日|土・日・祝

遺産承継・相続預貯金の手続きもWEBお問い合わせへ