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プロボノ活動とは?その歴史と意義

2025/01/02
「プロボノ」とは、専門家が自分のスキルを活かして、経済的に恵まれない人々や社会のために無償で奉仕する活動を指します。この概念は古代ローマに起源を持ち、現代では特にアメリカで発展しました。司法書士が行うプロボノ活動は、社会正義の実現に貢献し、法的支援を必要とする人々に対して無償でサービスを提供することがあります。具体的な活動には、無料法律相談会の開催、高齢者や障害者への法的支援、災害被災者への支援などがあります。プロボノ活動は、法の下の平等を実現し、社会全体の法的安定性を維持するための重要な手段であり、専門家自身にとっても成長や達成感を得る機会となります。

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死後事務委任契約とは?現代日本におけるその重要性

2025/01/01
**死後事務委任契約の重要性と手続き**

現代日本では、家族関係の希薄化や高齢化により、死後の手続きを第三者に委任する「死後事務委任契約」のニーズが高まっています。この契約は、葬儀の手配や役所への届け出、遺品整理などを含み、親族に頼れない場合に有効です。

契約を結ぶ際には、具体的な手続きを明確にし、信頼できる第三者を選び、契約書を作成します。公証役場での手続きにより、契約の法的効力を強化することも可能です。注意点として、委任先の信頼性確認、契約内容の明確化、費用の確認、定期的な見直しが挙げられます。

死後事務委任契約は、自分の死後の手続きを確実に行うための手段として重要であり、安心して人生を全うするために多くの人々に利用されています。

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生活保護と社会保障制度の未来 ~司法書士が果たす役割~

2024/12/31
生活困窮者の支援が重要な課題となっており、法的支援に加え、継続的かつ連携型の支援が求められています。生活保護制度は最低限の生活を保障するための重要な制度ですが、手続きの複雑さから支援を受けられない人もいます。司法書士は、生活保護の申請サポートや債務整理などを通じて支援を行い、他職種や行政機関と連携して包括的な支援体制を構築することが期待されています。少子高齢化による社会的危機に対応するため、社会保障制度の見直しと強化が必要であり、司法書士は制度の利用促進や手続きの簡素化に貢献することが求められています。

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こんなお悩みADRで解決しませんか? ~司法書士会調停センターの活用法~

2024/12/30
司法書士会調停センターは、裁判を通さずに紛争を解決するADR(裁判外紛争解決手続)の一環として設立され、全国に29のセンターが稼働しています。これらのセンターは、遺産分割や離婚時の財産分与、不動産登記に関する紛争などを扱い、迅速かつ柔軟に問題を解決することができます。司法書士会は、調停センターの利用を促進するためにリーフレットを作成し、会員にその利便性を周知しています。これにより、より多くの人々が調停センターを活用し、円滑に紛争を解決できることを目指しています。

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農業関係法人の事業承継とその未来

2024/12/29
日本の農業は高齢化が進み、事業承継が課題となっています。農業の事業承継は土地の所有権や利用権の移転が複雑で、司法書士の役割が重要です。一方で、農外企業の農業参入や若手農業者の台頭により、新たな可能性が広がっています。持続可能な農業の推進や地域社会との連携が求められ、次世代に向けた農業の発展が期待されています。

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